タイムリープ・タイムスリップのおすすめ日本映画【邦画編】

現在の東京卍會は極悪非道な悪党集団。しかし、過去の東京卍會に近づけば近づくほど見え方が変わっていく様が面白い！
本当の黒幕は誰なのか、彼女を救うことはできるのか、必見です。

東京卍會のメンバーを好きになること間違いなし！
東京卍リベンジャーズの原作はヤンキー漫画です。が、ヤンキー漫画が嫌いな人にも絶対見てほしい作品です。
彼女を救うためだけでなく、過去の逃げ続けてきた人生に立ち向かう姿や仲間のために戦う姿に胸が熱くなります！

タイムマシンを世界一しょうもない使い方をする映画！
とにかく何も考えずに楽しめる作品です。

ところどころ「ん？」と思うシーンやどうでもいいようなシーンがあります。
Ｂ級映画かーと思っていたら大間違い！
全てのシーンが伏線になっており、ストーリーが進むにつれ話が繋がっていく快感はタイムスリップ映画の醍醐味です！

主人公マコトはチアキとコウスケを男友達としてみており、3人兄弟のように遊んでいたが、チアキに告白されたことによりずっと3人でいたいという気持ちとの葛藤やタイムリープによって書き換えられる人の想いに複雑な感情が芽生えてくる。
3人の関係性とマコトとチアキの恋の行方に胸が締め付けられます。

タイムリープ映画の醍醐味である「過去を変えて未来を変える」ということができない映画。
決して過去は変えられないけど、それでも伝えたい想いや確かめたい想いがとても切なく、
過去を変えられないからこそ伝わる想いがあり、真実を知った時の重みが胸にしみる作品です。
ゆったりとした映像と不思議な空間を味わえます。

ある席には、ある女性が座っており彼女がトイレに立ったひと時だけ他の人が座れるという不思議な喫茶店。
主人公時田数はお客さんを過去に戻すための案内人のような存在。
物語が進むにつれ触れられる彼女の過去に涙が止まりません。

冴えない自分の人生に、いつから普通じゃなくなったんだろうと哀れむ人生に勇気と希望をくれる作品。
母親のいない人生を、ろくでなしの父親に育てられた人生を嘆いていたが、若き日の両親と触れ合うことで、誰かのせいにしてきた自分と向き合う姿や自分がどんな想いを託されて生まれてきたのかを知る姿が感動します。

お互いがお互いを想い合う「明日」が切なすぎます。
この意味は観た方にはわかると思います。
タイムリープ映画でおすすめしてしまいましたが、正直先入観なく観てほしいです。
泣き虫な彼女がとる行動と謎めいた彼女の姿が、物語が進むにつれ意味が分かりその想いに涙してしまいます。

ミステリー作品が面白い三部けいさんの漫画が原作。
子ども時代にタイムリープした主人公が当時の未解決事件に挑む作品。
タイムリープものならではの過去と現在の繋がり、ミステリー作品ならではの謎と伏線が絶妙にマッチしたサスペンスです。

誰にも相談できない心の傷や相手を想い自分を押し殺す複雑な感情がそれぞれ伝わってきて切なくなります。
今と未来の人たちのそれぞれの気持ちが交差して青春ドラマに深みが増しています。

いまを変えても自分のいる未来は変わらない、それでも過去の好きな人を救いたい。
そんな10年後のナホの気持ちが強く伝わってきます。